毎日、子どもの行動にイライラして怒鳴ってしまい、そのたび自己嫌悪してきました。
このままではつらいと感じ、30日間・怒鳴るママ卒業チャレンジを実践中です。
一週間目は「観察日記」として、自分がどんな場面でイライラしやすいのかを徹底的に記録しています。
今日はDay6の記録です。

今週はとにかく観察
今日も、子どもへのイライラが起きる瞬間を記録し、自分の心の声を可視化しました。
呼吸に意識を向けることを継続しています。

今日の出来事と気づき

  1. 息子の夢物語を聞いているとき
     息子が現実的ではない夢のような話を楽しそうにしている。
     心の声:
     - 「くだらない、現実的じゃない」と感じる
     - でも批判すれば、子どもは傷ついてしまう…どう聞けばいいのか分からない
  2. 食後の片づけをしない息子
     ご飯の後は食器を食洗機に入れる約束をしているのに、やらない。
     何度言ってもわざと無視されているように感じ、
     結局大きな声で脅すように言ってしまった。
  3. 娘への怒鳴り
     昨日、遠足の買い物を百均で済ませたのに、今日また行かないといけなくなった。
     予定が全部くずれてしまい、しかも娘がのんびりしているのを見て感情が爆発。
     大声で怒鳴ってしまったが、すぐ気持ちを落ち着けることができた。

今日の結果

  • 怒鳴った回数:1回(娘)+息子への大声1回
  • イラつき:0回(観察に集中しているため)
  • 怒鳴った後の感情回復は以前より早くなった
  • 呼吸に意識を向けられたことで、長引かずに気持ちを立て直せた

気づいたこと・学び

  • 子どもの夢をどう受け止めればいいか分からず、つい現実を押し付けようとしてしまう。
  • 約束を破られたとき、「わざと無視された」ように感じて一気に怒りが湧く。
  • 怒鳴ってしまう原因の一つは、適切なコミュニケーション方法の引き出しが少ないこと
  • ただし、呼吸を意識していることで怒鳴った後すぐに落ち着きを取り戻せるようになってきた。

まとめ

完璧に怒鳴らないのは、最初からはできません。
まずは自分を観察して、どんな場面で感情が爆発しやすいかを知ることが第一歩。
そして、自分の弱点(私の場合は「約束を守ってもらえないと裏切られたように感じる」「子どもの話をうまく受け止められない」など)を理解すると、次に何を学ぶべきかが見えてきます。

怒鳴らないためには、感情のパターンを知ることから。
そこから「どんな伝え方を学ぶか」「どの気持ちに対処するか」が分かってきます。

投稿者 admin

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