毎日、子どものけんかやわがままにイライラして、怒鳴ってしまう自分が嫌で始めた「30日・怒鳴るママ卒業チャレンジ」。
1週目は「観察日記」をつけて自分のイライラパターンを知ることに集中。
2週目からは「この怒りは誰の課題か?」を分析しながら、怒鳴らない方法を実験しています。
そして今日(Day12)は、新しい気づきを得た日でした。
朝、冷静を保てたけれど…すごく疲れた
これまで私は、兄弟げんかが起きると必死に冷静を保ち、怒鳴らずに対応してきました。
実際、怒鳴らずに済む日は増えてきましたが、その代わりに ものすごく心臓が疲れる感覚がありました。
「とにかく怒鳴らないようにする」ことだけに全力を注ぐと、
自分の気持ちはガマンしっぱなしで、しんどくて楽しくない。
そんな時に出会ったのが、『たのしい遊び子育て』という本です。
遊びやユーモアで関わる、という発想
本の中で紹介されていたのは、
言葉で伝えても響かない時に、遊びやユーモアを通して関わるという方法。
ただ押さえ込むのではなく、
「空気を変える」「笑いに変える」という視点です。
これを知って、「そうか、私が楽しめる子育てじゃないと続かないんだ」と気づきました。
初めて「遊びのある子育て」を実践してみた
たまたま今日の午前中、ボーイスカウトの活動テーマが「忍者に変身」だったので、とても楽しかった。
その延長で、午後の私はずっと忍者モード。
ちょうど「遊びのある子育て法」を意識してやってみたら、いつも兄弟げんかが起きる場面でも、うまく楽しく対応できた。
なにより私自身が楽しかった。
「必死に冷静さを保つ」だけじゃなく、楽しみながら子どもと向き合えたことが大きな変化。
母としての自信も少しついた。
今日よかったこと
①息子と朝散歩を楽しくできた。
②息子と落ち着いて会話ができた。
③息子に深呼吸を練習してもらった。
④ボーイスカウトの忍者が面白かった。
⑤家族4人で2時間、ボーリング投げ放題を楽しめた。
⑥初めて「遊びのある子育て」を実践してみた。
今日のまとめ
- 怒鳴らない=ただ我慢するでは続かない
- 親が楽しめる「遊びのある子育て」を取り入れると、自分もラクになる
みんなが楽しい - 子どもとの関係改善は、親が楽しむ工夫から始まるかもしれない
