毎日、子どもの行動にイラついて怒鳴ってしまい、そのたびに自己嫌悪してきました。
このままではつらいと感じ、30日間・怒鳴るママ卒業チャレンジを実践中です。
2週目は「この怒りは誰の課題か?」を見極めながら、過干渉にならず子どもに任せる練習と、イラついたときにユーモアを使う実験をしています。
今日はDay13の記録です。
今日の出来事と気づき
①約束を破られたときの裏切り感
昨夜「早く寝る」と言っていた息子が、結局夜更かしして朝眠そうにし、コーヒーを飲もうとした瞬間にイラッとしてしまいました。
「また約束を破った…」という感覚が、私を一番刺激するのだと改めて気づきました。
ただ、今回は大声を出し切る前に息子と一緒に深呼吸し、抱きしめ合う作戦を試しました。
その結果、爆発する前に気持ちを沈められ、親子ともに落ち着きを取り戻せました。
②朝ごはんでユーモアを活用
朝食中、娘がまた大きな声を出したとき、私は「聞こえないフリ」作戦を実践。
「ママ、声が大きすぎて耳が聞こえなくなっちゃった…!」と無言で口をパクパクさせたら、娘は大笑い。
いつもならイライラして注意していた場面を、笑いに変えられました。
「イラついたら笑わせよう」と決めると、気持ちが少しラクになります。
③夜の遊びモード
お風呂上がりには娘のじゃんけん大会に参加し、寝る前は息子が私の足を引っ張ってきたのを「人間綱引きゲーム」に変換。
これまでなら「やめて、眠いから!」と怒っていたのに、笑いに変えたら家族みんなで楽しめました。
ただ、楽しすぎて娘がなかなか終わろうとしない問題も発生。
「遊び」と「境界線」のバランスは今後の課題です。
今日の結果
- イラつき:1回
- 怒鳴り:0回
- 深呼吸+抱きしめる作戦&ユーモアで感情を立て直せた
気づいたこと・学び
- 私は「約束を破られる=裏切られた」という感覚が強く、これが一番のトリガーになっている。
- 子どもに任せると決めても、安心したい気持ちからつい過干渉になりがち。
- 「イラッとしたら笑わせる」作戦は、親の心臓の負担を減らしてくれる。
- ただし遊びすぎると終わらなくなるので、楽しくしつつ境界線をどう作るかが次のテーマ。
まとめ
「怒鳴らない」を目標にするだけだと、心がすぐ疲れます。
まずは自分のトリガーを知ること(私の場合は「約束を破られること」)が第一歩。
そのうえで、怒りそうな瞬間に深呼吸+抱きしめる/ユーモアに変換するなどの“自分を守る技”を試してみると、親子の空気が少しずつ変わります。
