毎日、子どもの行動にイライラして怒鳴ってしまい、そのたびに自己嫌悪してきました。
このままではつらいと感じ、30日間・怒鳴るママ卒業チャレンジを実践中です。
2週目は「この怒りは誰の課題か?」を意識しながら、過干渉を減らし、ユーモアや遊びを取り入れてみる週。
昨日うまくいった“忍者モード”を今日も試してみたのですが、思わぬ壁にぶつかりました。
今日の出来事と気づき
①朝食時の兄弟げんか
いつものように朝食中に兄妹げんか。妹が大きな声を出し始めました。
昨日の成功体験を信じて、今日も“忍者モード”で場を楽しくしようとしたのですが…うまくいかず。
とうとう私が怒ってしまい、真顔で
「静かにして!パパが起きるやろう!」
と強い声で注意してしまいました。
心の声:
「必死に楽しくやろうとしてるのに、調子に乗るなよ…!」
原因分析
① 自分のマインドの問題
「笑い」を“この場を乗り切る道具”として使ってしまった。
自分が楽しむのではなく、「これさえ使えば大丈夫」というパターンに入っていた。
② 声かけ不足
遊びモードに入るときに、子どもへ“今から楽しくやろう”と伝える声かけをしていなかった。
娘からすると「ママが急に変になった」としか感じられなかったのかも。
改善アクション
- 遊びモードに入る前に、みんなに声をかける。
(例:「ちょっと忍者ごっこするよ〜」「ゲームやろうか」) - 自分へのセルフトークを忘れない。
「今は楽しむためにやってるんだよ」「道具じゃなくて、私も楽しもう」
今日の結果
- イラつき:1回
- 怒鳴り:1回(真顔+強めの声)
気づいたこと・学び
- 「笑い」も「遊び」も、自分が楽しんでこそ伝わる。道具として使うと空回りする。
今まで万能な方法を求め続けてきた。なにかこれさえあれば、子育てがすべてうまく行く方法。
でもこの考え方自体に問題があるかも
結果を気にしすぎているから、効果がほしい。
効果がないと、絶望感が出てくる。自己嫌悪。
でも、子供と自分の成長や状態に目を向くと、もっと楽に過ごせるかもしれない
私は、ただ毎日楽しく仲良く過ごしたいだけなのに - 子どもにとっては、急に親が変わると戸惑うことがある。遊びモードへの切り替えを宣言すると混乱しにくいかも。
- 「怒鳴らない」を意識していても、自分がしんどい時は空回りする。セルフトークで気持ちを整えることが大切。
今日もⅠミリの成長ができた。
