毎日、子どもの行動にイライラして怒鳴ってしまい、そのたびに自己嫌悪してきました。
このままではつらいと感じ、30日間・怒鳴るママ卒業チャレンジを実践中です。
2週目は「この怒りは誰の課題か?」を分析する週です。今日は Day11 の記録です。

今日もまたやってしまった。
子どもに『早く準備して!』と強く言ってしまった。
分かってる。自分でやらせた方がいいって…。でも明日の遅刻が怖くて、ついうるさく注意した。

朝、子どもが私にパソコンを貸してと言ってきた。
でも私は「まず明日ボーイスカウトの準備を終わらせてから」と言って、ボ準備を強制的にやらせた。

本当は、これは子どもの自分管理の練習のチャンスだったのかも。

私は「明日きっと遅れるだろう」と不安になり、安心したいがために口を出してしまった。
結局これは、私の安心のために子どもの成長を奪った行動だったと気づいた。

  • 命や安全の問題ではない
  • 遅刻しても責任を取るのは子ども
  • 私が不安だから先回りしただけ
  • 一言のリマインドだけでよかったかもしれない

こうやって見ると、過干渉は親の不安からくる「コントロール欲」かもしれないと思った。

子供の成長するチャンスを奪いたくない

過干渉なママになりたくないから
次一瞬で自分を止める4つの質問を考えてみた

  1. これは命や安全・健康に関わること?
     → はい→私が関わる/いいえ→次へ
  2. この結果の責任を負うのは誰?
     → 子どもなら、任せてみる
  3. 私はただ不安で安心したくて手を出そうとしていない?
     → はい→一度待つ
  4. 一言のリマインドだけで足りるかも?
     → はい→声かけだけにする

濃縮版:
安全?
誰の責任?
私の安心のためじゃない?
リマインドだけで足りる?

また、ついつい言いたくなる時に、
脳内でこのセルフトークを浮かんでみることにしました。

使える具体な場面

  • 宿題をせずにゲ漫画を始めたとき
  • 翌日の持ち物を用意していないとき
  • 朝起きられず遅刻しそうなとき
  • キャンプや行事の準備を忘れそうなとき
  • 「ママ、パソコン貸して」と言われたがまだ自分のことをやっていないとき
  • 兄妹げんかをしている(安全に関わらない場合)

子供のためにやっていることだと思っていたのに、まさか子供の成長チャンスを奪ったことになるなんて!

これに気づいただけで、成長した
今日も成長できた!
嬉しい!

投稿者 admin

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